霧島神宮へ行く前に!是非とも知っておきたい歴史うんちく!
私が住む霧島市と言えば、”霧島神宮”が有名です。観光名所としても、日本の神社としても有名なこちらの神社を訪れようと考えている方は多いのではないでしょうか。
今回は、霧島神宮を訪れようと考えている読者の方に、魅力や歴史、御朱印のご紹介など記事にしておりますのでご覧下さい。
どこにあるの?
大きい駐車場があり、立地から考えると車で行かれた方が良さそうです。
住所
099-5570
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
電話番号
0995-57-0001
アクセス
鹿児島中央駅から車で1時間20分
鹿児島空港から車で40分
鹿児島中央駅からJR日豊線「霧島神宮」下車、霧島いわさきホテル行きバスで15分「霧島神宮」下車
ちょっとした豆知識!
せっかく遠路はるばる行かれるのですから、名所や言われなど事前勉強をしていきたいものです!
こちらにちょっとした情報をまとめてますので、ご覧下さい!
ご朱印情報
私は朱印帳を集めるのが好きなのですが、霧島神宮では写真のようなものでした。「天孫降臨之地」と記されておりましたが、調べてみると、天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が、この地に降り立ったという有名な神話からこのような内容になっていると想定されます!
近くに「神話の里」という公園があるように、とても有難い土地なのだと実感しております!
歴史について
建立されたのは、540年、欽明天皇の時だと言われております。高千穂峰が日本神話の伝承の地とされており、当時山岳信仰が多く行われていた経緯から建てられたそうです。
1234年、火常峰の大噴火の際、大部分を焼失した後、1484年島津忠昌が現在の場所へ社殿を移築し、以後、島津家に代々厚く信仰されていたそうです。
御神木に宿る神官とは・・・
境内の右手にそれは大きな御神木がありますが、なんと樹齢800年を超えるといわれています。
こちらは坂本龍馬が新婚旅行に訪れた際、この場に鎮座したといわれており、聞くからにご利益がありそうですが、是非行かれた際、注目なのは、”神官が宿る枝”なのです。
霧島神宮
— 「笑顔処 こかげ」 虹景恵美こかげめぐみ 占うライトワーカー (@3tDp0NcozZJEVkK) October 12, 2020
きれいにお掃除されていました。
気持ちよくご挨拶できました。
御神木の枝に神官さまが手を合わせてるように見えるとのことですが、ホントに見えました🎵 pic.twitter.com/WCw9YrMwUY
神官が宿る枝、ということで、この枝を見つけられるともっとご利益があると言われていますので、あなたも是非とも見つけてみて下さいね!
実はあの”さざれ石”が!
日本人なら馴染みのある国歌斉唱!
歌詞に出てくる”さざれ石”ですが、実はここ霧島神宮に存在するのです。
鹿児島県霧島市
— 乃東生 (@dJwMvRBXIQQi8MC) October 25, 2021
さざれ石
霧島神宮
0995-57-0001https://t.co/n13x8E0zGk
さざれ石とは…?⬇️https://t.co/9Vexn3DksT pic.twitter.com/yjEE6XGVmG
ちなみに漢字で書くと「細石」との事で、小石が集まり、その上に苔が生える過程が長い歳月を要す事を揶揄する表現として歌われており、日本各地に点在する一つなのだそうです。
まとめ
この記事では、龍馬が旅した霧島、県を代表する神格である霧島神宮を紹介しました。訪れる前にちょっとした豆知識として、知っておきたい内容となっているはずです。
きっとあなたも神官の枝が見つけられますよ!