デスクまわりを簡単DIY!自作デスクで在宅ワークもバッチリ!
今週のお題「デスクまわり」という事で、またまたDIYの話になります。
現在、在宅ワークが増えており、書斎をDIYしたい、という方は、とても簡単で廉価でデスクが完成するので是非とも参考にしてください。
きっかけ
私の自宅は、奥行1m、幅1m程のほぼ正方形の窪みがある部屋があり、使い道がないとの事で、勝手に書斎にしております。
越して来てから、この空間を有効活用できないか、と常日頃から考えており、このやり方で書斎にしてしまおうと決めました!
お陰で、今では趣味の電子読書の為のスキャナーや大きな業務用レーザープリンターがすっきり収まっており、窓際の明るい場所に、私だけの秘密基地の完成です。
材料(全て揃えて約4000円程)
- ツーバイフォー材×2本(尚、アジャスターの取付けについては、後述の失敗談も参考もし、長さに注意してください。)
→参考価格(1本400円)
- アジャスター×2つ
→参考価格1つ880円
- 棚受け板×好きな数(私は1×4材も使い、小説などを置いております)
→参考価格(机の部分は少し高めの無垢材1m幅、奥行40㎝で1000円程)
→参考価格(1×4は1本250円程)
- L字金具×最低2つ(机として利用する部分にはしっかりとした上質な金具を取付ける必要があります。)
→参考価格(1つ400円程、長さや強度で価格は変わります)
長さを決めてホームセンターのコーナンで、カットしてもらってください。
コーナンでのカットサービスについてはこちらを参照して下さい。
↓
作り方
- 2本のツーバイフォー材を棚受け幅に並べる
- L字金具を取付け、デスク部分も含め、先に並べた状態で全て組み立てる
- ツーバイフォー2本にアジャスターを取付け
- 立ち上げ、アジャスターを締める事で、完成(私は「妻に手伝ってほしい」と言えず、自力で1人でやりましたが、立ち上げは基本的に2人以上で行う事が望ましいです。落ちてきたら身が危険です。)
失敗談
失敗談その1:L字金具の選択ミス
1×4材を棚受けに利用しましたが、当初はもっと奥行ある板を検討していたので、だいぶ見栄えが悪くなりました。
特に不便してないのでこれでいいか、と割り切っております。
失敗談その2:ツーバイフォー材の長さ
これには特に注意して下さい。
メーカー推奨はツーバイフォー材の長さを、天井の高さまで95㎜短くカットして準備する事となっておりますが、95㎜ピッタリでカットすると、もはや天井に収まらなくなります。
個人的には10㎜以上30㎜以内の範囲を加えて、天井より120㎜程短くカットしてもらって、アジャスターのネジ止めで調整した方が安定してハマる気がします。
まとめ
- きっかけは部屋の窪みを活用して書斎を作りたいと思った事
- 準備するものはツーバイフォー材とアジャスター、棚受け板
- 先に組み立て→アジャスター取付け→立ち上げ
- 特にメーカー推奨より余裕をもったツーバイフォー材のカットに注意して
コロナウイルスにより、在宅ワークが増えた方や、ちょっと部屋の空間を持て余している方は、是非ともこの機会に自作で書斎を作ってみてはいかがでしょうか!