最終試験前日のハプニング。包帯グルグル巻きで面接での最後の質問。
今週のお題「試験の思い出」という事で、入社最終試験の前日のハプニングを紹介します。
正直、今回の記事は全くの思い出話です。
現在勤めている某金融機関の最終面接は、集団での役員面接でした。
隣に座った後の同期社員は今でもお酒を飲み明かす仲です。
当時、大学生でのアルバイトは10種類程(引っ越し、選挙ポスター、ライブスタッフ、ペットボトル工場、正月神社奉仕、ゴミ屋敷掃除、ペーパースキャン、家庭教師、左官工事手伝い、居酒屋【メインアルバイトで学生4年間働かせてもらいました】)を少しずつかじって経験させて頂いておりましたが、メインアルバイトの居酒屋での仕事でコップ洗い中に割れて、指を二針縫う怪我をしました。
病院にて包帯グルグル巻きになり、緊急処置をしてもらいましたが、なんとこれが最終面接前日の出来事。
仕方がないので、次の日はこのままの状態で面接へ。
病院に連れていってくれた店長が、「大切な面接前日に怪我をさせてしまって申し訳ない」、と何度も頭を下げられた(完全に私のミス・・・)のを今でも忘れられません。
最終面接は役員が6名ほど、こちらは8名の学生が横並びに対峙するものとなりました。
自己紹介、志望理由・・・ほんとお手本のような簡単な質問。
変な質問なかったなーっと安堵したその時、最後の最後で当時のトップが、「一つ聞いてもいいですか?」と挙手。
私のみに、右手の怪我について笑いながら質問。
敬意を正直に伝えた所、役員陣、学生陣大爆笑を誘う結果となり赤面。
悪い事じゃないしいいや、と返って緊張が最後の最後になってほぐれる結果となりました。
その会社が今では本職として8年目に突入。毎日色んな経験をさせて頂いております。
この経験から思った事は自分を取り繕う事はせずありのままの自分を伝える事が大切なのかな、と本当に自己満足なブログ投稿となりますが締めさせて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。